人類の目覚め

人類の目覚め

この予言的な書は、マイトレーヤが宝瓶宮(アクエリアス)の時代の世界教師として公に宣言する日に焦点を当てている。この本には、マイトレーヤの出現の過程、大宣言の日に至る段階、そしてこの重大な経験に対する人類の反応が書かれている。

大宣言の日について、ベンジャミン・クレームの覚者は次のように述べている。「人間は、彼らの神性への呼びかけを、彼らが地上に存在することへのチャレンジを聞いたことはかつてないだろう。そのひとときの間、各人が、それぞれ厳粛に、独りで、自分の人生の目的と意味を知り、幼年時代の恵みを、自我欲に汚されていない志向の純粋さを、新たに経験するだろう。これらの貴重な数分のあいだ、人間は生命(いのち)のリアリティ(実相)に完全に参加することの歓びを新たに知り、遠い過去の記憶のように、お互いがつながり合っていることを感じるだろう」

『人類の目覚め』は、読者に、これから起こる世界を変える喜ばしい出来事への希望と期待を提供する。

本書は、愛と叡知を体現する世界教師としてのマイトレーヤの本質に重点を置く『全人類のための世界教師』の姉妹編である。

発刊日:2008年5月1日
ISBNコード:4-916108-17-3
体裁:B6判/252頁
定価:1,430円(税込)

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