マイトレーヤに関する10の事実

マイトレーヤは、すべての主要な宗教から何世代にもわたって来るべき教師として期待されてきましたが、その呼び名はさまざまです。キリスト教徒はキリストとして、ユダヤ教徒は救世主として、ヒンズー教徒はクリシュナの到来を、仏教徒は弥勒仏として、イスラム教徒はイマーム・マフディまたは救世主として、それぞれが彼を待ち望んでいます。名前はそれぞれ異なりますが、それらはすべて同じ個人を指しています。世界教師であり、その個人名はマイトレーヤです。

マイトレーヤは全人類のための教師であり、あらゆる宗教的伝統の人々にとっても、特定の信仰を持たない人々にとっても教師です。この方は宗教指導者としてではなく、最も広い意味での教育者として来られたのです。マイトレーヤは助言し、導き、教えるためにここにいるのです。

マイトレーヤは一人で来られたのではなく、人類の鼓舞者、教師、ガイドとして長い間舞台裏で働いてきた覚者と呼ばれるグループとともに来られました。マイトレーヤのように、完全な存在である彼らは、私たちが想像することもできない資質と属性を持っています。彼らは、私たちが最も重大な地球規模の問題を解決するのを助けるために、日常の世界に戻って来ているのです。このグループには、ナザレのイエスとして知られる覚者も含まれています。

マイトレーヤとイエスは同一人物ではありませんが、人類の進化の神聖な計画において2000年以上にわたり非常に密接に協力し合っています。
(詳細については、以下の記事をご参照ください:覚者とは誰か

マイトレーヤは、分かち合いと正義、自由と平和に基づいた新しい文明を創造するよう、私たちを鼓舞するでしょう。全ての人が、欠乏や戦争のない世界で、基本的な生活必需品を手にすることができるように。
マイトレーヤとマスターたちは、私たちに進むべき道を示すためにここにいますが、彼らは導くことしかできませんー私たち自身が、世界を救うために行動しなければなりません。

マイトレーヤは現代人であり、世界で最も差し迫った問題に取り組んでいます。彼は私たちの誰にでも似ていて、自分自身を私たちの一人だと考えていますが、並外れた神聖な能力も持っています。彼の神性は、全人類の心の奥深くまで到達できるレベルで表現されています。彼は全知全能であり、ロンドンに肉体を持って存在しています。

マイトレーヤは1977年7月以来、ロンドンのアジア人コミュニティーに拠点を置いています。今日に至るまで、マイトレーヤは人知れず暮らしてきましたが、徐々に公の場に姿を現してきています。まだ正式にその存在を公表していないものの、世界中の人々のグループに何百回もの奇跡的な出現を果たしています。
こちらもご覧ください: マイトレーヤの出現

マイトレーヤは新しい宗教を創始するために、信奉者をつくるためにここにいるのではありません。各人が自分の宗教的伝統を尊重し、その中で成長し続けるべきだと語っています。マイトレーヤは、イデオロギーでも宗教でもない自己実現の術を教えるためにここにいるの です。「真我のみが重要なのです」とマイトレーヤは教えます。「あなたはその真我であり、不滅の霊存在なのです」

マイトレーヤの最初に、人類はひとつであることを示すでしょう。どこに住んでいようと、民族や背景、宗教的信条がどうであろうと、すべての人のニーズは同じであることを示すでしょう。マイトレーヤは、最優先事項として、地球の資源の分かち合いの必要性を強調するでしょう。

マイトレーヤだけが、その臨在を世界に知らしめることができる正確な瞬間を知っています。マイトレーヤが公に姿を現す前に、世界に十分な平和が回復していなければなりません。人類がその家を整え始めた時、マイトレーヤは徐々に世界にその存在を知らしめ、助言を与えるでしょう。気候危機やコロナウイルスの大流行といった今日の大災害は、より良い世界への変革の絶好の機会であり、その変革が世界規模で協調して行われる必要があることを示しています。

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